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有限会社シーシー・プリベントモバイル

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Prevent CR

Prevent CR

無溶剤型二液性特殊エポキシ樹脂系防錆・防食剤

「プリベントＣＲ」は無溶液型の二液性特殊エポキシ樹脂系防錆・防食剤で、鋼材の錆層に浸透して赤錆部を化学的に安定した黒錆(マグネタイト：Fe₃Ｏ₄)に転換する機能を持たせると共に、エポキシ樹脂系の特徴である付着性、耐薬品性、耐水性、対塩水性等の塗膜特性に優れています。

Prevent CR　特徴

●作業環境安全性
  • 鉛、クロム等の重金属は含んでいません。
  • 無溶剤型です。キシレン、トルエン等の有機溶剤は含んでおりません。
  • 錆取り作業の簡素化により粉塵の飛散を大幅に減少します。
●接着力と防錆性が良好
  • コンクリート躯体同士の一体化、鋼錆面との接着力と防錆性の向上を発揮します。
  • (錆面引張接着強度34.3Ｋgf/cm²)
●無収縮
  • 溶剤等の揮発物は含まれておりませんので、硬化時の収縮等のやせを生じません。
●錆転換機能を付与
  • 鋼の錆層に容易に浸透し、錆面を化学的に安定したマグネタイト(Fe₃Ｏ₄)に転換する機能を持っています。
●耐久性
  • 硬化後の耐水、耐薬品性に優れています。
●素地調整が簡単で付着性と防錆性が良好
  • 簡単な3種ケレン程度(全面に工具をあて、劣化塗膜を除去し、鉄素地面の浮き錆はワイヤーブラシで除去する程度とし、油分及びほこりは十分除去する)で付着性と防錆性を発揮するエポキシ樹脂塗膜を形成します。
●旧塗膜とのリフティング現象(素地と旧塗膜間の剥離)が起こりません。
  • 通常の塗料は、作業性を良くするため樹脂の溶解性が強い溶剤を多量に含んでいます。そのため塗膜硬化反応時には溶剤が蒸発、純塗膜分の収縮を起こし、旧塗膜を溶解しやすい等の原因で旧塗膜とのリフティング現象がおきていました。「Prevent CR」は以下のようにリフティング現象が起こりません。
●塗装工程の合理化
  • 従来の重防食塗装での補修工事において、作業の工程・工期が短縮可能になります。

Prevent CR　標準塗装仕様

工　程 処理または塗料名 標準塗付量
[g/m²]		 標準膜厚
[μｍ]		 塗装間隔
[20℃]
素地調整 浮き錆や劣化塗膜は除去(3種ケレン)。油分やほこりは十分除去。
下　塗 プリベントＣＲ 120 100 24時間～7日
上　塗 上塗塗装(使用目的により選定)

Prevent CR　注意事項

施工時の注意　こちら
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